ちょっと違って光っている時

オーストラリアでカンガルーを間近で見ました。

滞在先では野生のカンガルーが毎日見られたんです。

彼らは移動している時、何とも美しい、

大きな後ろ足を目一杯伸ばして、すごい速さで移動して行きます。

まさにホップ、ホップ、ホップと言うリズム。

そしてえさを食べている時や、物音に気付いて首を伸ばし

耳をそばだてるしぐさは何とも可愛らしく、ハグしたいほど。

ところが動物園で見たカンガルーは全く別物、

後ろ足をダラっと伸ばして横に寝そべり、

何と脇腹を掻きながら、もらったピーナッツをムシャムシャ・・・

何ともだらしないんです。

その姿を見て、ふと昔見たCMを思い出しました。

「昼間のパパはちょっと違う、昼間のパパは光ってる」と言う歌詞が流れ

ヘルメットをかぶった父親がテキパキと働く様子が映し出されます。

家で見る父親はいつもダラダラ、ビールを飲んでゴロゴロしているのに、

働く昼間の父は、まさに「カッコイー」と言うようなCMでした。

そう言えば野球選手はユニフォーム姿が一番かっこよく、

柔道選手は柔道着を着ている時が一番凛々しく見えたりします。

その人がちょっと違って一番光る姿があるのだと思います。

それなのに私たちはつい、ある一面だけしか見ない、

ある決まった基準だけで人を判断してしまう傾向があるのかもと

少し反省した次第です。

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