月別: 2018年5月

ちょっと違って光っている時

オーストラリアでカンガルーを間近で見ました。

滞在先では野生のカンガルーが毎日見られたんです。

彼らは移動している時、何とも美しい、

大きな後ろ足を目一杯伸ばして、すごい速さで移動して行きます。

まさにホップ、ホップ、ホップと言うリズム。

そしてえさを食べている時や、物音に気付いて首を伸ばし

耳をそばだてるしぐさは何とも可愛らしく、ハグしたいほど。

ところが動物園で見たカンガルーは全く別物、

後ろ足をダラっと伸ばして横に寝そべり、

何と脇腹を掻きながら、もらったピーナッツをムシャムシャ・・・

何ともだらしないんです。

その姿を見て、ふと昔見たCMを思い出しました。

「昼間のパパはちょっと違う、昼間のパパは光ってる」と言う歌詞が流れ

ヘルメットをかぶった父親がテキパキと働く様子が映し出されます。

家で見る父親はいつもダラダラ、ビールを飲んでゴロゴロしているのに、

働く昼間の父は、まさに「カッコイー」と言うようなCMでした。

そう言えば野球選手はユニフォーム姿が一番かっこよく、

柔道選手は柔道着を着ている時が一番凛々しく見えたりします。

その人がちょっと違って一番光る姿があるのだと思います。

それなのに私たちはつい、ある一面だけしか見ない、

ある決まった基準だけで人を判断してしまう傾向があるのかもと

少し反省した次第です。

子供のしつけに関して。

子供を保育園にお迎えに行くと、親の『しつけ』を感じる時があります。

私も人様の事を言えるほど、しっかりした『しつけ』は出来ているとは思いませんが、客観的に見て書いていきたいと思います。

保育園にお迎えに行く時に、私がたま~に変わった形のカバンを持って行くと子供達が興味を持って近づいてきて、

『おばちゃん、カバンに何入ってるの?開けてみていい?』

と聞いてきてくれる子もいれば、

『この中お財布とか入ってるんでしょ?』

と、断りも無しに勝手にカバンを開けてくる子もいます。こうした時に『あ~親が、こういう事しちゃいけないよ』と教えてないんだな~と感じます。勿論、子供のする事ですから『ただ分かっていないだけ』かもしれませんが、ちゃんと断りを入れてくる子もいるのだから確信犯の子もいるんだろうと思います(笑)

こういう子が、そのまま大きくなっちゃうと、きっと他所の御宅の冷蔵庫勝手に開けちゃう子になるんだろうな…と(笑)

自分の子供は『大丈夫だろうか?』と心配になりますよね?でも無理に子供に教え込む必要はないのです。『こういう事しちゃいけないよ』と親が普段から言っているだけで子供って、しっかり聞いて覚えているのです。

魔法の呪文ではないですが、こうした事を普段から教えてあげる事が『良いしつけ』に繋がるんだな~と思います。